はじめに
VRChatでアバター改変をしていると、必ずと言っていいほど目にするのが「lilToon」です。
現在、多くのBOOTHアバターや衣装がlilToonを前提として制作されており、しなのやVelleの改変でも必須級のツールとなっています。
lilToonは軽量でありながら非常に多機能で、
- 質感調整
- 発光表現
- 金属表現
- 写真映えするライティング
などを簡単に実現できます。
この記事では初心者向けの基本設定から、ワンランク上の応用設定まで解説します。
lilToonとは?
lilToonはVRChat向けアバターで広く利用されている無料シェーダーです。
特徴
- 軽量
- 高品質
- 多機能
- Unityとの相性が良い
- VRChatユーザーの利用率が高い
特に日本のBOOTHアバター界隈では事実上の標準シェーダーとなっています。
初心者が最初に触るべき設定
メインカラー
最も基本となる項目です。
変更できる内容
- 色味
- 明るさ
- 彩度
まずはここから触りましょう。
シェード
影の付き方を調整します。
おすすめ設定
- 影の濃さ:やや弱め
- 境界:なめらか
自然な見た目になります。
アウトライン
輪郭線の設定です。
特徴
- アニメ調になる
- キャラクターが見やすくなる
おすすめ
太さ:0.005~0.01(アバターにより変わるため気に入る太さをさがそう!)
写真映えする設定
Rim Light(リムライト)
初心者が最初に覚えたい機能です。
キャラクターの輪郭に光を追加します。
効果
- 立体感向上
- 写真映え
- 夜景ワールドとの相性抜群
多くの人気アバター改変で利用されています。
MatCap
擬似的な反射表現を追加できます。
効果
- 金属感
- 光沢感
- 高級感
おすすめ用途
- アクセサリー
- 靴
- ジャケット
Emission
発光機能です。
効果
- ネオン表現
- サイバー風演出
- 夜景撮影
Velleやサイバー系しなの改変でよく使われます。
ストリート系しなの向け設定
黒狐改変研究所おすすめ設定です。
ジャケット
- Rim Light:中
- MatCap:強
- Emission:なし
アクセサリー
- MatCap:強
- Emission:弱
髪
- Rim Light:強
- MatCap:弱
自然な立体感が出ます。
サイバー系改変向け設定
Emission
発光色
紫
青
シアン
がおすすめです。
UVスクロール
発光ラインを動かせます。
効果
- SF感
- 未来感
- ギミック感
AudioLink
音楽に反応して発光します。
クラブイベントやDJイベントで人気の設定です。
クール系アバターを作るコツ
しなのやVelleをかっこよく見せたい場合は、
彩度を下げる
高彩度
↓
可愛い印象
低彩度
↓
クールな印象
になります。
AOを強める
陰影が強調されます。
特に
- ブーツ
- パンツ
- ジャケット
で効果的です。
Rim Lightを活用する
立体感が増し、写真映えします。
軽量化のポイント
機能を盛りすぎると重くなります。
おすすめ
常時使用
- Main Color
- Shade
- Rim Light
必要時のみ
- AudioLink
- Dissolve
- 多重Emission
lilToonは不要機能を自動的に除外し、負荷を抑える設計になっていますが、使い過ぎには注意しましょう。
初心者におすすめの設定順
STEP1
Main Color
↓
STEP2
Shade
↓
STEP3
Rim Light
↓
STEP4
MatCap
↓
STEP5
Emission
↓
STEP6
AudioLink
この順番で覚えると理解しやすいです。
まとめ
lilToonは現在のVRChat改変において最も重要なシェーダーの一つです。
まずは
- Main Color
- Shade
- Rim Light
の3つから始めましょう。
慣れてきたら
- MatCap
- Emission
- AudioLink
へ挑戦すると、しなのやVelleをより魅力的に改変できます。
特にストリート系やサイバー系の改変では、lilToonの設定次第でアバターの印象が大きく変わります。
ぜひ自分だけの理想のアバター作りに活用してみてください。


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